唐芋焼酎は、こうして飲む 唐芋焼酎の材料は、こうして作られる 唐芋焼酎に合う摘みは、こうして選ぶ 唐芋焼酎は、こうして活かす
唐芋焼酎の歴史について 大隅の本格焼酎 HOME  

T.豊かな自然の恵みが育んだ唐芋焼酎
      かつて、安くて臭い酒の代名詞だった唐芋焼酎。しかし、最近では若い女性からトップエクゼクティブまでが楽しむトレンド最前線の酒となりつつあ ります。唐芋焼酎は、原材料の唐芋の個性(香りや芋の味)がはっきりと現れているのが特徴ですが、現在では、技術革新や研究の成果によって、焼き芋のような甘い香りと香ばしい洗練された味になり、唐芋本来の個性を引き立たせる事が出来るようになりました。大隅半島の豊かな自然に育まれた唐芋焼酎には、工場で大量生産されたものにはない、土の手触りや温かさが感じられ、そこに郷愁を感じ、心引かれる郡会人が多いのではないでしょうか?  
U.健康にも良い唐芋焼酎
     唐芋(さつまいも)の産地である大隅半島の焼酎の造り手達は、土地にどっしりと根を下ろし、地元の唐芋と清らかな水を使って、自分の五感を駆使しながら、手作業でじっくりと焼酎を造っています。出来た唐芋焼酎は、造る人の性格までが投影され、飲み手は唐芋焼酎が生まれた風景や造り手の顔を感じながら、味わう事が出来ます。さらに最近では、唐芋焼酎が血管から出される血栓を溶かす酵素に深く関係し、血栓を出来にくくしてくれる事が分かってきました。その上、複雑な香りが脳の中枢に働き、精神的なストレスに対するリラクゼーション効果もあるようです。  
V.唐芋焼酎の作り方
    1) 唐芋焼酎の皮をむいて、大きめに切り煮ます。芋が煮えたら煮汁をとって芋のまま冷やします。
 
 
 
 
  
2) 蒸米に麹菌を撒いて繁殖させ、出来上がった麹米に水を加えて仕込みます。  
 3) 1)の蒸した芋と水を2)の一次仕込みに加えてかい棹でかき回して発酵させます。
 
4) 蒸留器で丁寧に蒸留します。
5) 原酒をタンクで貯蔵し、熟成させます。






 

 
 
 以上が、本格唐芋焼酎の作り方です。なお、免許を持つ酒造業者でなければ、材料を発酵させて、ビール、ワイン、日本酒のような「醸造酒」を作る事や「醸造酒」からブランデー、ウイスキー、焼酎等の「蒸留酒」に精製する事は、酒税法上許されていないので、注意しましょう。

発掘あるある大辞典でも、取り上げられた『焼酎』。詳しくは、
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/

 

 

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