出棺式・葬儀
■出棺式を行う | ||
出棺式は出棺の祈りとも言い、棺を自宅から教会へ送り出すことです。つまり生前住んでいた家から神のもとへ送られるときと考えられています。葬儀の前に火葬する必要がある場合は、棺を自宅や教会から葬儀場へ送り出す際に行います。 出棺式は、神に全てを委ね死者を葬るということへさらに踏み出すときです。神の支えと平安のうちに全ての営みが滞りなく進められ守られるよう、祈ります。
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■葬儀を行う | ||
遺体を丁重に葬ることを大切にしながらも、生も死も全て主なる神の御手にあるとし、復活の希望を福音として聞く、すなわち、遺体を囲みながらもその中心は神礼拝にあるということです。葬儀では参加者は故人の生涯を通じて、罪の赦し、悔い改め、新しい生活への転換等を知り、生かし聞いてくださった神の栄光をほめたたえます。
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■火葬を行う | |
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■納骨を行う | |
キリスト教は本来復活信仰なので、土葬が中心でした。しかし現代の日本では火葬が法律で義務付けられていることから、埋葬は納骨することを意味するようになりました。埋葬の祈りは遺族だけでなく教会有志全員が出席することもあり、墓前で讃美歌を歌い聖書を読み、奨励があり、祈りが捧げられます。 「土からつくられたものを土に返す」とし、遺骨への過剰な信仰心や恐れから自由にされ、墓から甦った主イエスの生命に結ばれる希望に生きることが、埋葬の折の意義とされています。 |
■記念会を行う | ||||||
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