横瀬古墳(前方後円墳)

大崎町


 古墳時代中期(5世紀後半)のもので、長さが124mあり、県内で2番目に大きい前方後円墳です。明治時代に盗掘された際には、直刀.鎧.勾玉類が出土したと言われており、その後の調査では周濠の存在も確認されています。また、墳丘や濠から畿内地方の土器が出土したことや、大型の畿内的古墳であることから、被葬者は中央政権から派遣された相当の権力者と推測されています。

   

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大崎ふれあいの里公園

大崎町


 水や空気のきれいな輝北町の東部に位置する平房地区は、ゲンジボタルやヒメボタルが自然繁殖する自然豊かな場所です。毎年5月下旬に地区民主催の「ホタルを見る夕べ」が平房地区活性化センターで開催され、町内外からの多くの見物客で賑わいます。当日の日中は郷土芸能の棒踊りが披露され、出店や琴の演奏、歌謡ショーなどを楽しんだ後、宵闇の迫る午後7時30分頃からホタルが舞い始めます。あたりはホタルの淡く幻想的な光でいっぱいになり、自生地の水路に沿って見物客の人波は続きます。天候によっても異なりますが、5月中旬から6月上旬が見頃です。

   

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