大英産業（株）（本社・北九州市　大園信社長）は八日、鹿屋市寿で分譲マンション（サンパーク寿レジデンツァ）の建設にともない、関係者を集め地鎮祭を行った。
　当日は、あいにくの雨であったが、事業主である大英産業�鰍�始め、設計監理を行う朝隈千徳建築工房（朝隈千徳代表）、施工を担当する丸栄建設（株）（徳留聖一社長）から関係者ら約三〇人が参加、工事の安全を祈願した。
　大英産業�鰍ﾍ、北九州を中心に分譲マンションの建設を手がけ、県内では川内市に続いて鹿屋市が二棟目の建設になる。　
「サンパーク寿」は鹿屋市で始めての本格分譲マンションで、ＴＶ付オートロックや宅配ロッカーなど最先端技術を導入。また室内はバリアフリー設計で、シックハウス症候群対策も徹底している。さらに、床厚は二七五�_�bのポイドスラブ工法で広々空間と高い遮音性を実現する。今回で五〇棟目の節目を迎え、関係者らも新たな出発と大いに期待している。
　構造はＲＣ造五階建て。分譲数は二九戸で駐車場も三八台分を確保。間取りは、３ＬＤＫ（二〇戸）と、４ＬＤＫ（九戸）で、販売開始予定はモデルルームが完成する、今月下旬からの予定としている。
　分譲価格は、３ＬＤＫが千六百万円代から、４ＬＤＫが二千二百万円代からの予定。

　

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