| b-post > 地域情報 不審火立て続けに5件 -いずれも市街地周辺 未明に集中 地元消防団連夜パトロールで警戒 |
2009/3/31 |
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鹿屋市で不審火が相次いでいる。不審火は今月に入ってから狭い範囲で立て続けに5件発生しており、空き家が全焼するなどした。警察では不審火の関連などを調べているほか、地元の消防分団が連夜パトロールを実施するなど対策に乗り出している。不審火が最初に発生したのは今月1日午前4時。ちょうどこの日は「全国火災予防運動」の初日にあたり、田崎町にある木造倉庫の内部と外側から出火、倉庫の一部が燃えた。2度目は共栄町で12日午後11時発生。2階建ての空き家の倉庫から出火し、空き家2棟が全焼。火は隣接する2階建て住家に燃え移り屋根部分を焼いたが、住人は無事だった。3度目は22日午前3時に本町で発生し、飲食店ビル裏側の空き家が全焼。4度目はそのわずか30分後、田崎町の1回目の不審火が起きた倉庫の外の廃材のようなものが燃えた。5度目は26日午前4時朝日町で発生し、1階部分が車庫と飲食店、2階部分が住居になっている建物の車庫奥から火が出た。これはすぐに通報があり、ボヤ程度で済んだという。不審火はいずれも半径2キロ程度の狭い範囲で発生しており、時間帯が午前3―4時に集中。22日夜などは、雨の晩だった。鹿屋市や中央消防署、鹿屋警察署では、1.ゴミは収集日の朝に出す、2.家の周りは常に整理整頓し、燃えやすい新聞紙や段ボールを置かない、3.車両のボディカバーは防災製品を使用する、4.家の周囲には門灯などの照明を付けて明るくしておく、5.門扉、通用口、車庫、物置などのドアは必ず施錠する―といったことに取り組むよう呼びかけるチラシを作成し、不審火の相次いだ市街地周辺の町内会を中心に配布。さらに本町、北田町、向江町の3つの消防分団が26日夜から毎夜パトロールを実施し、不審火の警戒にあたっている。中央消防署では「これだけ不審火が続くのは異常。これまでケガ人がいないのが幸いだが、今後、一般市民に被害が及ぶことも十分可能性としてある。家の周辺に燃えやすいものは置かないなど、しっかり警戒してほしい」と呼びかけている。 |
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[南九州新聞 2009年3月27日] |
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