b-post > 地域情報「カンボジアから2人の研修生 −11月末まで学校教育と農業」

2007/9/25

カンボジアから2人の研修生

11月末まで学校教育と農業

 タイ国境に近いカンボジア・ポイペト地区の小学校教師、コム・ソムナンさん(23)と農業、アン・ソーソムさん(23)が学校教育と農業を学ぶため鹿屋市を訪れ19日夕、大姶良町の田淵公民館で地域住民や学校関係者が参加しての「紹介の会」が開かれた。2人は11月末まで研修に励む。
 ソムナンさんとソーソムさんは、ポル・ポト政権の影響で学校教育がまだ充分でないカンボジア・ポイペト地区で、学校教育の支援活動に取り組んでいる「いっしょき学校を作いもんそ会」の招致で来日。ソムナンさんは鹿屋市立大姶良小学校を中心に授業方法や教育システムなどを、ソーソムさんは肝付町内之浦地区の農家で有機農業の技術や養豚などを学習する。
 ソーソムさんは昨年に引き続いて2回目の研修だが、ソムナンさんは今回初参加。トゥールポンロー小学校で教鞭を執っており、昨年11月末まで大姶良小で研修を受けていたアピワット小学校教師のカム・ソクマノーさん(通称・マノーさん)に続いて来日した。
 紹介の会ではソムナンさんもソーソムさんも「はじめまして、こんばんは」と両手を合わせてお辞儀をしながら日本語であいさつし、ソムナンさんは「マノー先生から研修の報告を受け、素晴しい勉強をしてきたのだと感じていたが、自分にもこんなに大きなチャンスを与えられて嬉しい。精一杯頑張りたい」、ソーソムさんは「農業を勉強したい。皆さんよろしくお願いします」と述べた。
 研修生紹介の他に、マノーさんが大姶良小学校で感銘を受け、帰国後にアピワット小学校で開催した初めての運動会の報告が行われ、小学校の児童や保護者、地域住民が、カンボジアと日本の手作り万国旗がたなびく運動場で、リレーや組み体操、玉入れ、綱引きなどの種目を生き生きと楽しむ様子がビデオや写真で紹介された。
 

[南九州新聞 2007年9月20日]

9/18〜9/22の主な紙面(23日・24日 休刊日)
9/18
  • 地域の総合経済団体としてさらに事業推進を −鹿屋商工会議所が創立60周年祝う
  • 体育祭「お遊戯」で盛り上げ −肝付町・高山高校
  • 休暇村サービスの利活用 提案 −ダグリ指定管理者問題
  • 入居者のさらなる長寿祝う −鹿屋市大姶良町・慈恵園
  • 長寿を重ね郷土を見守って −ひと足早く「敬老の日」を祝う 鹿屋市の特養ホーム朋愛園
  • 「海外で活躍したい」若者対象にゼミ −熊本や佐賀などから10人参加 鹿屋市上高隈・カピック
9/19
  • 「米軍再編」改めて受け入れ反対 −市議会一般質問で答弁 山下栄鹿屋市長
  • 東串良町議会が開会 −物品購入契約など可決
  • 表具の道一筋、後進の指導に貢献 −瑞宝単光章の久木田孝雄さん祝う
  • 飲酒運転には厳罰、改正道交法施行 −車両や酒の提供も罪に
  • 可愛い地域の孫たちの舞いに和む −最高齢102歳ら8人にお祝い
  • 敬老にもチェスト −高嶋政宏さんが高須敬老会に飛び入り
9/20
  • 地元企業21社と若者70人参加 −鹿屋市で企業説明と就職面接会
  • カンボジアから2人の研修生 −11月末まで学校教育と農業
  • 「踏み字」させた元警部補を在宅起訴 −鹿児島県議選えん罪
  • 一人暮らし高齢者宅の電気点検サービス −曽於地区電気工事業協同組合青年部・九電
  • もっと長生きしてと長寿酒贈る −鹿屋市新川町内会が敬老の日に
  • 祝賀昼食会で長寿を祝福 −70歳以上約100人を招待
9/21
  • 「地域再生計画」垂水市を認定 −北海道・夕張市など全国で32件
  • 中学生が勇壮に鉤引き −鹿屋市立高隈中体育祭
  • 映画「0(ゼロ)からの風」 −飲酒運転事故を身近に考えて! リナシティ3階ホールで無料で
  • 23日BSインタビュー番組のゲストに −鹿屋ハートセンター新井英和氏
  • 大隅NIFS、最後のホームゲーム −残留かけ23日海邦銀行SCと
  • 「えっ!?がね!!」パンが大好評 −肝付町のアイショップ内之浦銀河店
9/22
  • 今までと変わらない窓口サービスを −郵政民営化前に石田鹿屋郵便局長に聞く
  • 民営化前、鹿屋郵便局史を発刊 −元大手町郵便局長の久木田正一郎
  • 200人が安全パレード −肝付・東串良同規模市町村で犯罪多発 肝付警察署管内
  • 無縁仏でなく永代供養など支援 −NPO法人グリーフサポーターズが設立
  • 新顔キノコ 歯触り独特 −多種類使ってうまみに深み ジャンボマッシュルーム ハナビラタケ・・・
  • 国語世論調査 パソコンで漢字を多用する時代

 


提供:南九州新聞社  HOME