b-post > 地域情報「映画「チェスト」スタッフと地元交流 −俳優・高島政宏さんら出席 鹿屋市」

2007/9/11

映画「チェスト」スタッフと地元交流

俳優・高島政宏さんら出席
鹿屋市

 小学生の錦江湾横断遠泳大会を題材にした映画「チェスト」の出演者や撮影スタッフと地元住民との交流会が4日夕、鹿屋市西原の市運動公園屋内運動場で開催され、俳優の高島政宏さんらが出席した。全体の7割が鹿屋市で撮影される同映画は今月20日まで鹿屋市内で撮影が行われ、来春公開となる。

 チェストは、鹿児島に伝わる郷中教育の精神を受け継いだ小学校を舞台に、錦江湾横断遠泳へ向け、子供たちの葛藤や友情を描いた作品。先月20日から、「海に最も近い」という鹿屋市立菅原小学校(天神町)などでの撮影が行われている。
 交流会は、鹿屋市や大隅地域の地域資源を映画を通して全国にPRし、観光振興や経済効果などの観点から撮影へ可能な限り協力をしていこうとの目的で鹿屋市や鹿屋商工会議所、高須町内会などの団体で組織する「映画『チェスト』を成功させる会」が、映画の成功祈願と互いの交流を図る目的で開催した。
 交流会には、自現流を習うガキ大将・隼人の父親を演じる俳優・高島政宏さんやマドンナ先生役の女優・松下奈緒さん、大坪千夏さんら出演者やスタッフ60人程度が、地元鹿屋市側からは山下栄鹿屋市長や約100人が出席した。
 出演者らがそろってステージに立ち、日焼けした精悍な顔立ちの高島さんが「錦江湾は素晴しくて、仕事抜きで釣りに来るほど気に入っている。映画をどうぞよろしく」とあいさつ。大坪さんは「小股の切れ上がった薩摩おごじょを演じたい。わっせえきばります」と鹿児島弁であいさつした。
 会場では鹿屋市地域婦人団体連絡協議会らによる新米のおにぎりや煮しめ、黒豚の豚汁、黒豚の焼き肉、カンパチやトントコエビの刺し身など地元特産品をふんだんに使った素朴な郷土料理や大海酒造・小鹿酒造の焼酎が振 る舞われ、出席者全員「チェスト」の掛け声で乾杯した。
 高島さんは「鹿屋市の緑や海、そして菅原神社や菅原小のロケーションは本当に素晴しくて、監督が一目惚れした気持ちが分かる。子供と大人が一緒に成長する物語で、きっといい映画になる」と話していた。
 鹿屋市地域婦人団体連絡協議会の増満房子会長は「こうして交流の機会が持てて良かった。今日は3日前から準備したおいしい料理をゆっくり味わってほしい」、和太鼓演奏を披露した鹿屋農業高校の和太鼓グループ「農魂」の部長・藤井さやかさん(畜産動物学科2年)は「演奏はすごく緊張した。映画が完成したらぜひ見たいです」と話していた。
 20日までに主人公・隼人の家との設定で高須釣具店、雄太の家として中原クリニック、智明の家として白水町アパート、子供たちの待ち合わせ場所として菅原神社、智明の父の職場として国立大隅青少年自然の家などで撮影が行われる予定。
 

[南九州新聞 2007年9月5日]

9/4〜9/10の主な紙面(9日 休刊日)
9/4
  • 社員の力を結集、永続させ人材の育成を −小鹿酒造の株式会社設立を祝う
  • 4年ぶり2人の赤ちゃん −移住など人口300人台に 鹿屋市柳谷町内会
  • 車イスの子供たちと自然体験 −太陽っ子生き生きサマーキャンプ 国立大隅青少年自然の家
  • えっがね(伊勢エビ)祭りスタート −10月末まで9店舗 肝付町・内之浦地区
  • 明るく広くゆったりスペースに −志布志市地域職業相談室リニューアルオープン
  • 知事ら特別職の給与さらに3%削減 −全国で3番目ののカット率
9/5
  • 映画「チェスト」スタッフと地元交流 −俳優・高島政宏さんら出席 鹿屋市
  • 地域安全運動モデルポスター −鹿屋女子高 銀・銅賞入選
  • 火の山を描く −鹿屋市在住・鳥取政昭さん 26日から鹿児島市で個展
  • 昔ながらの稲収穫作業楽しむ −木製脱穀機やトンで  特養ホーム回生園 大崎町
  • 管理費、修繕積立金 滞納早めの対応を −「請求権、5年で時効」最高裁判決
  • 大ムクノキの生命力に驚嘆! −第9回巨木巡りツアー
9/6
  • シルバー人材センターが移転 −旧勤労青少年ホームにワークプラザ 鹿屋市
  • インターハイ3位の喜び報告 −佐賀総体柔道女子個人52キロ級 西薗裕弥さん(鹿屋東中出身)
  • 企業年金、124万人が未請求 −加入1か月以上に受給資格
  • 補正1億2千5百万円上程 −道路、河川など台風災害復旧費 9月定例垂水市議会開会
  • さつまいも品評会 −生産者の更なる技術向上 鹿屋市
  • 不登校・ニート解消目指す −元教師ら有志で活動 鹿屋市
9/7
  • 総合支所制度抜本見直しなど提言 −市行財政改革推進委員会
  • 4か国から技術研修員 −鹿児島で理学療法や調理学ぶ 県アジア・太平洋農村研修センター
  • 薬害肝炎で国の賠償責任認めず、仙台起訴で初の判断
  • 行財政改革に関する意見提言書 −市民と行政が協働で汗する感動の行財政改革の推進に向けて
  • 大きくなって帰ってきて −押切海岸で子ガメ放流 志布志市立通山小「亀ん子クラブ」
  • 地下避難口に死角、見落とし率8割も −東京・八重洲で実験
9/8
  • 市長、議長ら6人給与減額へ −今年11月から3−11%削減 
  • 補正予算など16議案上程 −防空壕対策に2千88万円 鹿屋市議会
  • ひと足早く敬老を祝う −安心・安全の福祉拠点に 鹿屋市立花岡町 特養ホーム花岡の里
  • お年寄りへ歌や踊り披露 −寿光園での慰問今年で22回目 鹿屋ロバート会
  • 大逆転劇に気勢を上げる −おおすみ猛虎会の対巨人戦観戦例会
  • 日韓交流を写真で振り返る −日韓少年交流サッカー大会写真展 鹿屋市鉄道記念館
9/10
  • 経産省が場外車券場を設置許可 −熊本市と交通安全確保など協定締結へ
  • 初栄冠に湧く樋渡石油店 −南日本ナイターソフト3度目の挑戦で
  • スポーツ吹矢で集中力と健康を −第4回鹿屋支部大会で持田さんら優勝
  • 鹿屋女子高創立50周年体育祭 −同窓生ら総ぐるみで新たな伝統づくりへ
  • 小鉄号が優勝 −鹿屋軍鶏保存会 闘鶏大会
  • 大雨警報を市町村単位に −気象庁が2010年度から

 


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