b-post > 地域情報「ムツゴロウさんが講演 −県建築士会鹿屋・肝属支部50周年 鹿屋市」

2007/5/29

ムツゴロウさんが講演

県建築士会鹿屋・肝属支部50周年
鹿屋市

 「ムツゴロウさん」の愛称で知られる畑正憲さんの講演会「命に恋して」が26日、リナシティかのやのホールで開催された。
 講演会は鹿児島県建築士会鹿屋・肝属支部発足50周年を記念して開催されたもので、会場は保育施設の子供たちや親子連れなどで満席となった。
 畑さんは、「外から見ているだけでは動物の心は分からない。一緒に住んで、体にさわってみよう」と動物たちと暮らすようになったきっかけを話し、「添い寝」までしたことのあるというクマやキツネ、パンダ、コアラ、ゾウの求愛の時の鳴き真似を披露し、観客席からは拍手が沸き上がった。
 また、飼育係や飼い主でも手が付けられなかった凶暴なチンパンジーやセントバーナードをなだめた時のエピソードを語り「彼らは僕の首に噛み付いてきたが、『これ以上力を込めたらコイツは死ぬかもな。どうしようかな』と躊躇しながら噛んでいるのが分かった。動物の場合は強さの横に、必ず優しさがある。今の人間はそのバランスが欠けていると思う」と話した。
 質問タイムでは、子供たちから次々と質問が寄せられ、最後に畑さんは「ノーベル賞受賞歴のある米国の研究者が『最近の米国の青年は基礎科学を学ばなくなった。お金が稼げるコンピューターばかり学びたがる』と嘆いていた。子供の頃からコンピューターでばかり遊んでいると、その子のオリジナリティが無くなる。動物はコンピューターより面白い。ウサギと一緒に遊んだ方がずっと楽しいよ」と子供たちに呼びかけた。

[南九州新聞 2007年5月28日]
 

5/22〜5/28の主な紙面(27日 休刊日)
5/22
  • 「鹿屋串良〜大隅間」早期完成を −鹿屋市開発促進協議会総会
  • 相談と活動拠点の事務所開設 −鹿屋市向江町の旧社協分室に 肝属保護区保護司会
  • 食料や環境への思い訴え −農業クラブ発表会 鹿屋農業高校
  • 同窓生ら「古希」に再会 −内之浦中学校昭和28年卒
  • タミフルで専門家シンポ −異常行動との因果関係では平行線
  • 公共サービス担うNPO −民間の知恵で質高く
5/23
  • 医師不足に特効薬、処方箋はあるか −大隅地域の緊急医療体制を問う(上)
  • 花ショウブ今が見頃 −あすぱる大崎 日本庭園
  • 米軍再編特措法が成立 −23日午前の参院本会議
  • ミニキュウリ味わって! −東串良町・ルピノンの里で販売
  • 領収書添付を義務づけ −県議会の政務調査費検討委員会
  • 鹿屋農業高校チーム優勝 −第17回職場対抗鹿屋市長旗争奪ボウリング大会
5/24
  • さんふらわあの更なる利用促進へ −新たな組織・志布志航路促進協設立
  • 全国各地で医療格差拡大 −大隅地域の緊急医療体制を問う(中)
  • 焼酎ラベル張り1万本達成 −酒造メーカーと販売店が自立支援 知的障がい作業所「eすぺーす」
  • 商工会合併協議など推進 −大根占町商工会総会
  • 災害防止対策の強化を −地域社会の奉仕作業も 鹿屋建友会通常総会
  • 大隅ワールドキャッツスポ少が優勝飾る −第7回北斗ウイング杯親善大会
5/25
  • 菜種をバイオディーデル燃料へ −「菜の花プロジェクト」収穫祭 
  • 「夜間急病センター」の設置は可能か −大隅地域の緊急医療体制を問う(下)
  • ガス湯沸かし器など、10年以上の保守点検義務付けへ
  • 安心・安全の食と農を守る −JAそお鹿児島農協同組合通常総会
  • 台風シーズン前に危険個所巡視 −自衛隊や警察、国交省など 肝属川
  • 堤防の刈り草差し上げます −国土交通省大隅河川国道事務所
5/26
  • 補正予算案6億2,806万円 −垂水市6月定例市議会議案説明
  • グランドチャンピオンにかねちづる5 −肝属春季畜産共進会 
  • 海外渡航前に異文化理解 −元青年海外協力隊員ら講演 鹿屋高校
  • 軽症者の救急車搬送お断り −東京消防庁が来月から試験運用
  • 高速船トッピーを志布志港へ −志布志市商工会総会
  • 新会長に森田俊彦氏 −南大隅町・根占町商工会総会
5/28
  • 地域に貢献する技術集団へ −創立50周年記念式典・総会 県建築士会鹿屋・肝属支部
  • ムツゴロウさんが講演 −県建築士会鹿屋・肝属支部50周年 鹿屋市
  • オールドカーずらり約300台 鹿屋市霧島ヶ丘公園
  • 県内外48チームが参加し熱戦 −かのやバラカップ少年サッカー大会
  • 消防署員らに感謝の花束 −「花の日」の恒例行事 鹿屋市の信愛幼稚園
  • 06年度の児童虐待264人を認定 −子供の虐待サインを見逃さない 子ども虐待防止ネットワーク会議

 


提供:南九州新聞社  HOME