b-post > 地域情報「ありがとうM5 −JAXAと地元住民交流会」

2006/9/26

ありがとうM5

JAXAと地元住民交流会

 世界最大級の固体燃料ロケット「M5」の最後の打ち上げに成功した23日夕、内之浦宇宙空間観測のある肝付町内之浦の内之浦漁港で、今回の打ち上げにかかわった宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術者や研究者らとの地元住民による交流会が開催された。参加者らは「M5の後継機もぜひ内之浦から」との期待を高めた。
 交流会は、1990年に開発が始まって以来、太陽観測衛星「ソーラーB」を搭載した今回の7号機まで通算7機が内之浦から打ち上げられたM5シリーズの感謝の気持ちを込め「ありがとうM5」のテーマで開催。JAXA側からは約250人が参加し、倉岡哲哉肝付町長、肝付町議会、漁協、商工会、婦人会OBなど地元住民を含め総勢約450人が集まった。
 会場では、地元業者や旅館業組合、商工会婦人部・青年部らが、内之浦湾で水揚げされた鮮魚をさばいて刺身にしたり、つけ揚げを揚げたりして次々に大皿に盛り、参加者らはビールや焼酎のグラスを片手に揚げたてのつけ揚げや焼肉を味わい、外国人スタッフらも割り箸を使って刺身やおにぎりを味わった。
 中島俊観測所所長は「内之浦は昭和37年の開設以来、400機以上のロケットと25機の人工衛星を打ち上げた実績がある。それも地元の人々の協力があったからこそ。M5は最後となるが小型の観測衛星の打ち上げは続くので、今後も地元の人たちと良好な関係を続けていきたい」、M5実験責任者の森田泰弘宇宙機構教授は「4年後に新たな固定燃料ロケットを内之浦から打ち上げるためにも、ぜひみなさん応援して」と呼びかけた。

[南九州新聞 2006年9月25日]
 

9/19〜9/25の主な紙面(17・18日 休刊日)
9/19
  • 65歳以上高齢率23%突破 −過去6年間で約4ポイント上昇
  • 元気で長生きして −百歳の脇村さんらを訪問
  • インターハイ優勝祝う −鹿屋中央高校女子バレー部
  • 楽しさいっぱい −第52回大隅美術協会会員展
  • 就職・進学試験ガンバレ! −串良商業高校
  • 秋のスペシャルグルメフェアー開催 −25日から「ホテルさつき苑」鹿屋市西原1丁目
9/20
  • 「当分国の動向を静観する」 −米軍空中給油機訓練問題
  • 根占−山川フェリー継続運行へ −10年間のリースなど四者合意
  • 国道整備促進特別委を設置 −東串良町議会開会
  • 海を仕事場にしよう −「ザ・漁師塾」参加者募集
  • 国際色豊かに長寿を祝福 −70歳以上約100人を招待
  • 第15回 職場対抗鹿屋市長旗争奪ボウリング大会 −9月29日・参加者募集
9/21
  • 防災情報提供にFMかのやが有効な手段 −放送施設整備の支援も
  • クーデター主導者、タイ国王が評議会議長に任命と発表
  • あなたのグッズ商品になるかも! −ばらグッズコンテスト
  • 大隅ライオンズクラブなど表彰 −平成18年度献血功労者表彰式
  • 救急かどうかの見極めを −つどいの広場ひよこ 鹿屋市
  • 可愛い孫たちが日舞で敬老祝う −若柳さざなみ会が特養ホーム回生園にて
9/22
  • 商業専門店11区画中6区画が決定 −再開発ビルテナント出店など問う
  • 曽於東部・南部畑かんの水利用について −早急に作物選定を
  • 打ち上げ23日午前6時36分 −M5ロケット7号機
  • 鹿屋で障害者就職選考会 −鹿屋公共職業安定所
  • 金婚式に祝い甚句贈る −東串良町高齢者福祉大会
  • ペットも家族の一員 −ペット合同慰霊祭
9/25
  • バリバリとごう音の中打ち上げ成功 −有終の美を飾るM5ロケット
  • 「テナント確保に総力で取り組む」 −再開発ビル商業床問題
  • ありがとうM5 −JAXAと地元住民交流会
  • アイデアいっぱい貯金箱 −鹿屋郵便局
  • 夏休みの自然観察の成果 −昆虫・貝殻や研究記録など多彩
  • 五穀豊穣と青少年健全育成願う −ちびっ子力士が大活躍

 


提供:南九州新聞社  HOME