b-post > 地域情報「肥料抑えて味向上させよう −米食味成分鑑定コンクール 東串良町」

2005/10/18

肥料抑えて味向上させよう 
米食味成分鑑定コンクール 東串良町

 早場米コシヒカリの産地である東串良町で11日、新米の「米食味分析鑑定コンクール」が行われ、農家や町、JA職員らがコンクールで優秀賞になったコメや新品種・イクヒカリの味やつや、香りなどを比較した。また、県農業改良普及センター職員が肥料の抑制による味の向上などを呼びかけた。
 コンクールでは、町内45戸の農家の水田から20株の稲を採取し、1,000粒量やタンパク質、水分、脂肪酸の含有量といった成分分析を行い、ランク付けした。この結果、39点が出品された「コシヒカリ部門」の上位3点は、コメの美味しさのバロメーターで、7以内が理想とされるタンパク質含有量が7.1〜7.0、1,000粒量は20.5〜19.7。全体の平均タンパク質含有量は6月下旬からの日照不足が影響し6.8を上回る7.5となった。
 収量が多くコシヒカリ並みの食味があるとされる「イクヒカリ部門」には7点が出品され、全体の平均タンパク質含有量は6.9、1,000粒量は21.8となった。
 また会場では県農業改良普及センター職員が窒素成分を含む肥料を1割〜2割程度抑制することでコメのタンパク質含有量を抑え、株数を1坪70〜80株を目安とすることで、収量を確保しつつ味の向上を図ってほしいと呼びかけた。
 早期栽培米は、6月下旬から7月下旬の日照不足により、光合成が上手くいかなかったため心白粒が非常に多く、最も高値で取引される1等級は、JA鹿児島きもつき管内でわずか26.8%にとどまった。

[南九州新聞 2005年10月13日]
 

10/11〜10/17の主な紙面(16日 休刊日)
10/11
  • 次期衆議院選へ再出発誓う −米正剛氏を囲む会
  • 私の新鹿屋姿勢発展策 −さがら社会保険労務士事務所
  • 70周年記念GB大会 −鹿屋市・星塚敬愛園 
  • 入浴客100万人達成 −吾平町・湯遊ランドあいら
  • 地元のトップチームが公式戦 −NST DREAM対大隅NIFS
  • やくどう県体から −第59回県民体育大会 肝属大会
10/12
  • 元気なばらのまちかのやの創造を −NPO法人ローズリングかのや 設立
  • 鹿屋修武館の八少年拳士 −堂々全国大会へ
  • 地域ぐるみで和気あいあい −特養ホーム回生園運動会 大崎町
  • ブライダルフェア「白い妖精」 −16日・ワコーヒルズリゾート 大崎町
  • 50メートル巨大太巻き完成 −豊栄橋開通記念
  • とびきりのラストシーン −「紅いコーリャン」('87・中国)
10/13
  • 城のパースや多数の埋蔵物を展示 −志布志城 国指定史跡記念展
  • 肥料抑えて味向上させよう −米食味成分鑑定コンクール 東串良町
  • 若柳流・若花扇流「初秋に舞う」 −チャリティ舞踊公園に盛んな拍手
  • 桜を愛で大輪の和を咲かせる −社会福祉法人 愛生会大運動会
  • 100歳を迎えた新屋ヨ子さん −鹿屋市が特別高齢者祝金贈呈
  • 造反議員対抗馬候補から聴取 −宮路、米氏も出席
10/14
  • 元気・長生きで地域興しを −曽於地区保健・福祉学習大会
  • 労働災害の防止誓う −大隅河川国道事務所工事安全大会
  • 流鏑馬いよいよ本番 −15・16日「やぶさめ祭り」
  • 県お母さん合唱祭へ練習 −高山コーラス
  • 活・伊勢海老祭り開催中 −ワコーヒルズリゾート 大崎町
  • 珍種コスモス花びらは筒状形 −大姶良地区学習センター
10/15
  • 鹿屋市勢発展に多大な貢献 −地方自治部門に瀬戸口さんら9人
  • 予防策充実で医療費抑制・・・ −厚労省が改革試案
  • 墨と白の空間で幽玄さたたえ −水墨画作品展 志布志町文化会館
  • カラオケ通して交流 −星塚敬愛園で交歓大会
  • お米食べる日楽しみ −鹿屋市立南小
  • FM開局に前向きな支援を −山下鹿屋市長が要請に応える
10/17
  • 特攻兵45柱の慰霊碑新たに −串良平和公園
  • 福祉関係者ら650人参加 −「心に咲かそう笑顔の花」を 鹿屋市
  • ごみを資源として再利用する大事さ学ぶ −第一鹿屋中生徒が(株)カナザワ見学
  • 草刈ややぶ払いに快汗流す −鹿屋市シルバー人材センター
  • ブライダルフェア「白い妖精」 −ワコーヒルズリゾート 大崎町
  • 勇壮に五穀豊穣占う −肝付町で流鏑馬

 


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