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2005/1/11

「市民のための行政運営」を
山下鹿屋市長が職員に訓示

  鹿屋市の仕事始め式が4日、市役所7階大ホールで幹部職員ら約250人が参加して行われ、山下栄市長は今年一年の抱負と決意を述べ、職員の理解と協力を求めた。
 山下市長は「今年は昨年に引き続き、社会経済情勢の厳しい行き先への懸念が国内外を問わず示されており、三位一体の改革など、地方自治を取り巻く状況は一段と厳しさを増してくると考える。国の次年度予算においても、歳出全般の見直しや経済再生に向けた財政構造の思い切った改革が実施される見込みであり、本市の経済情勢への影響も引き続き懸念される」との認識を示した。
 「本市においても財源となる税収や交付税の減少する状況のなか、住民に必要な行政サービスや市町村合併をはじめとする地方自治の行政課題に対して、果敢に取り組んでいかなければならない」と強調。特に「本年度は昭和の大合併以来の大きな歴史的な転換期の年であり、昭和16年に市制を施行した鹿屋市として最後となる年であることから市政全般にわたる施策事業の集大成と新市の足がかりとなる取り組みを進めてまいりたい」と語り、具体的には(1)地域特性や資源を活かした第一次産業を基幹とした産業の振興(2)中心市街地の再開発事業への取り組み(3)バラを活かしたまちづくりの推進(4)健康づくり施策の推進(5)循環社会のためのごみ減量・リサイクル対策の推進(6)行財政改革の推進など、限られた財源の中で重点的に取り組 む−などを挙げた。
 また、「これらの事業を効率的・効果的に推進するには職員一人一人の意識改革が不可欠であり、それぞれの職場で常にスピード、スリム、コスト意識に徹し、 智恵と工夫を凝らした、事務事業の手法についてさらなる改善と変革に積極的に取組んでいただきたい」。「職員は常に『市民のための市政』であることを改めて認識し、常に前向きな姿勢で職務に当たり、市民と共に市民の立場に立った行政運営に努めてほしい」と述べた。

[南九州新聞 2005年1月4日]
 

1/4〜1/8(9,10日休刊日)の主な紙面
1/4
  • 田之畑東串良町議が辞職 −リコール住民投票は中止
  • 「市民のための行政運営」を −山下鹿屋市長が職員に訓示
  • 年頭所感 −鹿屋市商工会議所会頭 岡崎継義
  • 南九州新聞発行50周年を祝う 新年のごあいさつ −大崎町長 東靖弘
  • これからの鹿屋市文化会館予定
  • 新年のごあいさつ −第1航空群司令 海将補 志賀洋介
1/5
  • 新市から国の機関が消え不安 −ハローワーク志布志など
  • 北岳山頂の山神里へ −内之浦町岸良・テコテンドン
  • 「歓喜の歌」など名曲で交流 −大姶良小児童と広島交響楽団
  • 新年のごあいさつ −内之浦町長 高橋鐵男
  • 大隅地区交通取締り情報
  • 生徒の「授業評価」 −あくまでも授業の改善方策で
1/6
  • 各地で現町主催最後の成人式 −振袖、羽織袴で大人の仲間入り
  • 迅速・適切な防災体制の確立を −垂水市などで総合防災訓練
  • 第39回鹿児島県愛鳥週間作品コンクール −作品募集 日本代表するフラワーアーティスト 神保豊さんにインタビュー
  • 体験の積み重ねが大人の哲学へ −ニート問題と教育・地域(6)
  • 「学力低下」は「ゆとり教育」が原因か? −原因は「ゆとり教育」だけでは
1/7
  • 多様化する消防・地域防災に万全期す −鹿屋市消防団出初式
  • 産廃搬入めぐる裁判で県控訴断念 −串良町産廃搬入訴訟
  • 東串良町の施設で入所者に歌のプレゼント −「男の旅路」川地さん・「義経一人旅」鹿河さん
  • 地域の安全願って21年 −大隅肝属地区消防組合南部消防署
  • 公務員の権力とメディア
  • 鳥居と周辺の風景 −有明町岳野山笠祇神社
1/8
  • 新「鹿屋市」合併を県に申請 −平成18年1月誕生目指す
  • あんしん・かのや街づくりを −金メダリスト柴田亜衣さん一日鹿屋警察署長の大役
  • 無料息災願いササ奪い合い −伝統行事「ドヤドヤサー」内之浦町の海岸
  • 今年一年の防災誓う −垂水市消防団出初め式
  • 夜明けを告げる明るい1年に −鹿屋市で賀詞交換会
  • 湾岸の四季を撮ろう −錦江湾フォトコンテスト2005

提供:南九州新聞社  HOME