平成16年度の「ミスかのや」の選考会が18日、鹿屋商工会議所ホールで行なわれ、代表ミスに野口美香さん(21)、ミスに春山享世さん(20)、久保田萌衣(19)が選ばれた。　

　ミスかのやの応募者は22人、2組に分けられ名前や職業、自分のPRなどをスピーチし、選考委員(会長=小林正義鹿屋市観光協会長・16人)の質問に答え、その態度や容姿などから8人が選ばれた。
　最終選考では、ミスかのやになった場合の心構えなどを述べ、「鹿屋で好きな場所は」「こうしたほうがまだ地域が良くなると思っていることは」などの質問に答え、審査員が容姿、知性、態度を5段階で評価する形でミスが選ばれた。
　代表ミスに選ばれた野口さんは、かのや大黒グランドホテルに勤務、レスリングでは昨年のアジア大会48キロ級で優勝、お父さんも幻のモスクワオリンピック選手、お兄さんも全国制覇するなどのレスリング一家。一時体調を崩したが、4年後の北京オリンピックに照準を合わし復活に賭けている。「少しでも鹿屋の役に立てるようにアピールしていきたい」と喜びを語った。
　ミスの春山さんは、家事手伝いで、鹿屋女子高ではサッカーの選手として、県で3位に。「鹿屋という漢字をちゃんとかのやと読んでもらえるようにがんばりたい」と述べた。久保田さんは、海上自衛隊勤務。趣味は小学校から続けているテニス。「鹿屋の良いところを一人でも多くの人に知ってもらいたい」と語った。

[南九州新聞 2004年6月19日]
　

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• 「ばら」と「海」写真作品募集　−鹿屋市霧島ヶ丘公園

• 「大隅中央合併協議会」設置を可決　−新市名称「鹿屋市」など5項目審査
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• 重要なウイルス対策は「教育」　−エイズ教育(性教育)講演会に600人　高山町
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• スイートコーン狩りオープン　−吾平町の黒羽子観光農園
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• 手づくり商品などを大盛況　−Foods　Bar「杏」一日だけのフリマ
• 40歳以上の胃がん検診実施　−鹿屋市　7月5日から

• 山中・市ヶ谷両陣営が決起大会　−県議選曽於郡区補欠選挙
• ハウスみかんのハサミ入れ式　−鹿児島や北九州に出荷
• 継続的な市民交流でまちづくりを　−バラを活かしたまちづくりリーダー研修会
• 緊急時の対応学ぶ　−介護＆健康セミナー
• 中野さんら優勝　−大隅地区高校・社会人卓球大会
• 親子で心から楽しめるひとときのプレゼント！　−第16回鹿児島県子ども芸術祭典

• 56歳の若さで大胆改革へ　−伊藤祐一郎氏を励ます鹿屋総決起大会
• 野里分団史上初の5連覇達成　−鹿屋市消防操法大会
• 横のつながりで最適なケア　−大隅地区痴呆高齢者グループホーム連絡協議会
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• 22団体900人が日頃の成果競う　−垂水市　第6回籐吉翁行進コン
• 大山正行新芸術協会鹿児島支部長　−桜島など風景画　170点余