b-post > 地域情報「2枚目のアテネ五輪切符獲得 −鹿屋体大4年 柴田亜衣選手」

2004/4/28

2枚目のアテネ五輪切符獲得
鹿屋体大4年 柴田亜衣選手

 アテネ5輪代表選考を兼ねた競泳日本選手権4日目(23日、東京辰巳国際水泳場)、鹿屋体育大学4年の柴田亜衣選手(21)が女子800m自由形決勝で、派遣標準記録8分34秒91を大きく上回る8分27秒61で2位に入り、400m自由形に続き、2枚目の5輪切符を手に入れた。
 400同様、中長距離自由形の女王・山田沙知子選手(コナミスポーツ)の後にぴたりと付く形でレースを展開。400mを過ぎた辺りから徐々に引き離されるものの、粘り強い泳ぎで自己ベストを10秒以上上回る好タイムをたたき出した。
 レース後「今日も山田さんに付いていけるようにしたが、後半はきつくばててしまった。まだまだ泳ぎ込みが足りないと思った。でも、自己ベストを出せて嬉しい。アテネでは決勝に残ることが目標」と笑顔をみせた。
 同大学生食堂では、2種目目の代表入りに期待を寄せる教員や学生ら約100人が集まり、特設の大型スクリーンでレースを観戦した。
 柴田選手がスクリーンに登場すると「おおー!」と歓声と拍手が沸き起こり、レース中盤には「頑張れ、頑張れ」「付いて行け」と必死の声援が飛んだ。山田選手に続き2位でゴールし、『柴田選手も派遣標準記録を突破』とテレビのアナウンスが流れると、食堂内は割れんばかりの拍手が鳴り響き、万歳で喜びは最高潮に達した。
 柴田さんと同学年で水泳部のマネージャーの小池啓子さん(22)は「前半から積極的に飛ばして、後半の粘りも良かった。最高の泳ぎだった」と喜びをかみしめた。
 目に涙を浮かべながら教員らと喜びの握手を交わす芝山秀太郎学長は「本当に良かったです。このタイムならアテネでの表彰台も夢ではない。8月までに更にスタミナをつけて両種目ともメダル獲得してほしい」と語った。
 また、同日の男子100m自由形準決勝に出場した、高桑健選手(同大2年)が24日の決勝に進出。女子200mバタフライ準決勝に出場した菅野あかね選手(同大4年)、森本里華選手(同大3年)は惜しくも決勝進出はならなかった。

[南九州新聞 2004年4月24日]
 

4/22〜4/27の主な紙面(25日 休刊日)
4/22
  • 『人権の尊厳全ての基本に』無党派層票へ期待 −候補者事務所めぐり 3
  • ガン抑制に効果 −垂水の温泉水 寿鶴
  • 「市民救命士のいる事務所」 −吾平町の訪問介護「さくら」認定
  • 向園鉄工所チーム2連覇! −第2回「南九州新聞社杯・全大隅ボーリング大会」
  • 24日から技能講習申し込み受付開始 −社団法人県労基協鹿屋支部
  • 町物産館(ルピノンの里)が開店 −東串良町の物産品豊富
4/23
  • 無党派層動くか、投票率は? −いよいよ25日投票の衆議院補選
  • 「住民望む合併進める」 −2期目の重責担い町民への恩返しを
  • 建設事業費単独より15億円増 −肝属合併協議会
  • 「志布志とんぼ会」が設立−国の安全と地域への貢献を理解 自衛隊後援会
  • バラの切花プレゼントや大道芸 −霧島ヶ丘公園かのやバラまつり
  • 有事の船舶検査 −海自を縛る半世紀前の憲法解釈
4/24
  • 2枚目のアテネ五輪切符獲得 −鹿屋体大4年 柴田亜衣選手
  • 池畑さんの「はつひめ」チャンピオン −5月の郡共進会に13頭
  • 旧海軍名機「2式大艇」一般公開始まる −海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
  • 交通ルールしっかり守るよ −鹿屋市立大姶良小で交通教室
  • 広々とした草原でのびのびと育って −鹿屋市の鳴之尾牧場で入牧式
  • 新茶召しませ −有明町 お茶の和香園
4/26
  • 大隅・熊毛の発展に全力尽くす −森氏が2候補を抑え圧勝初当選
  • 中国のハンセン病回復者のために5百万円寄付 −敬愛園の小牧義美さん
  • 創立60周年で一致協力を −県立鹿屋工業高等学校の同窓会総会
  • 食品表示ウォッチャー募集中 −食品表示の適正化に一役
  • 南九州パワーブランド構想 −本格ブランドとしての焼酎考
  • 体験・見学型観光漁業取り組みへ −鹿屋の海を全国へ発信
4/27
  • 森山氏、全てで高い得票率
  • 南米で貴重な経験したい −飯尾さんと下原さんブラジルへ
  • バラ華麗に咲き始め −鹿屋市霧島ヶ丘公園バラ園
  • シャンシャン馬の花嫁さん行列や帆船も入港 −宝満寺 志布志港
  • 痴呆高齢者を支援 −新相開宴 家庭的な温かいホームへ
  • 大好評ビアホールオープン −ホテルさつき苑
 

提供:南九州新聞社  HOME