b-post > 地域情報「義務責任担う大人へ   振袖や袴姿の新成人1100人 - 鹿屋市成人式 -」

2004/1/15

義務責任担う大人へ
振袖や袴姿の新成人1100人
- 鹿屋市成人式 -

 式典では、山下栄市長が「成人として貴重な権利を得たと同時に、社会に対する義務と責任ある行動が求められる。自分の力で人生を切り拓き、力強く生き抜いていくことを期待している」と式辞を述べ、来賓を代表し前田宗隆市議会議長は「柔軟な発想と行動力を十分 に発揮し、理想社会発展のための原動力となるよう、一日一日努力し、精一杯自分の可能性を試してほしい」と祝辞を述べた。
 新成人を代表し、千年原雄太さんと小島奈穂子さんが「21世紀の鹿屋市を担うのは私たち一人ひとり。常に自己を高め、先輩方の築いた歴史や文化を守りつつ、豊かな活力ある地域活動に汗を流します」と新成人としての誓いを述べた。
 「この良き日を自分たちの手で素晴らしい時間にしたい。」新成人11人で構成される成人式実行委員会によって制作された「思い出のアルバム」では、自分たちが学び育ってきた小・中学校の現在の様子や、懐かしい写真が巨大スクリーンに映し出された。
 出席した新成人らは、幼い自分たちの姿や懐かしい学び舎に歓声をあげていた。
 実行委員長の川井田健一さん(20)は「20年の中で一番思い出深いであろう小・中学生時代を懐かしみ、当時の気持ちを思い出してほしかった」とアルバムに込めた熱い 想いを語る。
 式典終了後には、艶やかな振袖に身をまとった女性陣、凛々しい袴やスーツ姿の男性陣が、会場入り口で久々の再会を喜び合い、記念撮影を楽しんだ。
 新成人の辻玲子さん(19)は「これまで育ててくれた両親にお礼が言いたい。これからは親孝行したい」と成人としての新たな気持ちを語った。
 

 

[南九州新聞 2004年1月13日]
 

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提供:南九州新聞社  HOME