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2003/11/27

学校給食をもっと知って
垂水市 地産地消の給食を市民が試食

 

 学校給食で地産地消に取り組んでいる垂水市で、給食への関心を高めてもらうため、一般住民を対象とした給食試食会が開かれた。
 試食した市民らは「子どもがどんなものを学校で食べているのか、身近な食材がどの様に調理されているかを知る大変いい機会になった」と話していた。
 垂水市は、学校給食に地元の農家や加工場などが生産した食材を取り入れており、使用する食材は生肉や魚類、インゲン、サツマイモ、米、でん粉、小豆、サトイモ、カボチャ、小松菜、クウシンサイ、ビワ、豆腐など20種類以上にも及ぶ。収穫シーズンともなると、給食に使用する食材の6割を地元産が占める。
 生産農家の顔写真と農産物を掲載したマップも作成し、各学校に配布するなどの啓発活動も行っており、「子どもが嫌いだった野菜を残さなくなった」との反響もあるという。
 給食を食べる機会の無い一般市民に子どもたちが毎日食べている給食の味を知ってもらおう、と市学校給食センターで試食会を開催。
 一般市民の他に生産農家を代表して、安心・安全な農作物づくりに取り組み、給食センターへ野菜を納入している農家グループ「たるみず楽農百笑倶楽部」のメンバーも参加した。
 試食会のメニューは垂水市漁協で養殖されたブリのオーブン焼き、同倶楽部に加入する農家が栽培した大根、ニンジン、ジャガイモ、小松菜を使ったみそ汁やおひたし、新城小学校の児童たちが栽培した米など。
 試食した子ども連れの女性は「よく知っている農家が栽培した食材が使われており、親近感がわいた。栄養バランスも良く、安心して子どもに与えられる」と味わっていた。
 百笑倶楽部会長の柳田孝さんは、「食べ物は人間の心身に大きな影響を与えるだけに、子どもたちに安全で安心できる食材を提供し続けたい」と話していた。

[南九州新聞 2003年11月25日]
 

11/20〜11/26の主な紙面(23・24日休刊日)
11/20

失われた人権の尊さを学ぶ −私たちの住んでいる町の問題、私達に何ができるか

子育て安心の拠り所 −公設では県内初

感染防止と経路解明に全力 −肝属川コイヒルペス対策緊急会議

ハローワークかのや 新規求人倍率1%を割る −有効求人倍率は0.57

ふるさと秋祭り大いににぎわう


 

西原ジャンボーズチームワークで優勝 −地区教職員ソフトボール大会
 
11/21

特攻隊員の遺影や遺書など −10周年で「魂(こころ)のさけび」記念誌

住民投票条例案を提出 −垂水市議会の3議員

全国空手大会で堂々の優勝 −大崎空手会 中島陽夏さん(菱田小6年)ら組手で

再開発事業にもっと関心を −市民の声を活かす会設立総会

コイヘルペス感染を抑制 −肝属川5か所にネットを設置


 

日常感覚で古美術楽しむ −志布志骨董祭り
 
11/22

学校給食、運営合理化改革を −センター化による方向性へ

「ハンセン病の正しい知識と理解」を −法務局など鹿屋市内2か所で啓発活動

12月は給与所得者の年末調整月

活性化と雇用拡大へ期待 −大根占町立地協定調印式

健康な体と精神でボランティア活動を −園田クリニック院長招き健康講和も


 

「住民主体の健康づくり社会化」を −厚労省の藤崎参事官が基調講演

11/25

大隅中央か単独か不在者帳票始まる −大隅中央選択で、2市2町12月議会へ

年金保険料段階的に20%に引き上げ −厚生労働省年金改革案まとまる

町民から単独・離脱・住民投票の意見続出 −「新街づくり計画」大崎町住民説明会

年金の補てんなどシミュレーションで財政的には単独も可能

消費者に安心・安全農産物を −鹿児島黒和牛肉即売に長蛇の列


 

学校給食もっと知って −垂水市 地産地消の給食を市民が試食
 

11/26

東部合併協から離脱求める決議案 −臨時議会の開催を請求 東串良町の議員6人

鉄道講演はおとぎの国へ −イルミネーション10万球が点灯

串良町の復帰働きかけへ −「互いの妥協点を見つけよう」委員らから意見相次ぐ

人件費1億2千万円余削減 −12月定例鹿屋市議会始まる

「慰霊の心忘れず、恒久平和に努力」 ー鹿屋市護国神社秋季大祭

自然保護と環境教育の場へ −九州電力がクヌギなど苗木寄贈

提供:南九州新聞社  HOME