b-post > 地域情報「彩りと華やぎの創作の花 舞台の演目に惜しみない拍手 −鹿屋市文化祭−」

2003/11/6

彩りと華やぎの創作の花 舞台の演目に惜しみない拍手
鹿屋市文化祭

 

 芸術を愛でる文化祭が、各地で開催されているが、鹿屋市でも恒例の市文化祭が3日まで市文化会館をメインステージとして盛大に開かれた。
 このうち3日はあいにくの小雨模様だったが、多数の市民が舞台発表や展示会など創作活動や作品を終日楽しんだ。
 展示部門の中央公民館では、生花展に豊穣の秋を演出した赤い実、気品ある雰囲気の菊花、赤紫色や白の胡蝶蘭やムベの実を枝ごと竹器に挿してある作品、墨色した竹筒を炭化させ、それら細工材を組み合わせた造形物の意外性のあるアーティスティックな作品。つまみ絵コーナーでは小学生の孫連れが作品に見入り「本物のようね」と立体的な紅白梅やトウモロコシなど作品の見事さに感嘆していた。
 書道コーナーでは若い女性連れが作品をカメラ付きの携帯電話で写す姿も見られた。茶席では、郷原知見さん(5)と前野百香さん(6)が着物姿でお手前を披露、「良くできましたか」の問い掛けに「緊張しました」とニコニコ。
 舞台では、日本舞踊を中心に琴・尺八・大正琴など邦楽からコーラスなど多彩な演目に惜しみない拍手が寄せられ、舞台と観客席が一つになり楽しんでいた。
 幕間には小・中学生たちの絵画・書道・作文の優秀作品の表彰があり、大型スクリーンに作品が披露され、保護者たちが我が子らの晴れ姿をビデオやカメラで記念に撮っていた。

[南九州新聞 2003年11月5日]
 

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