b-post > 地域情報「お年寄りら毎月神社清掃 -鹿屋市新生町・高砂会」

2003/7/10


お年寄りら毎月神社清掃
鹿屋市新生町・高砂会

 

鹿屋市新生町の老人会「高砂会」(森園千冶会長)は20年以上も前から、地域に祭られている「熊野神社」の清掃作業を続けている。90歳を超えるお年寄りも、長い石段を登って境内にやってくる。「熊野神社を花で彩ろう」と、最近、100株の紫陽花も植えた。
高砂会は新生町内会のお年寄り99人で組織。このうち有志16人が、毎月1回の清掃作業を続けている。90歳以上の古老も、境内へ続く長い石段を仲間と一緒に登り、たどり着くとすぐに掃除に取り掛かる。野崎フジエさん(90)は、みんなと会えるこの清掃作業が楽しみの一つ。「友達と会って話をするのが楽しい。毎月1回じゃなくて週1回でもいい」。
野間早苗さん(83)は、若いころ、戦争での無事を願って熊野神社を参拝した経験の持ち主。「熊野神社は新生町の我々住民をいつも守ってくれている。清掃はその恩返し。最近は県外からの参拝客もいるから、見苦しくないようにしておかないと」と作業に精を出している。
境内では、100株の紫陽花が連日の雨に濡れている。今後500株に増やし境内が青色に染まるころ、紫陽花祭りを開催するのが目標だ。
町内会長の岩元勝二さん(62)は、「町内の親子会と一緒に、3世代で清掃する機会を作りたい。子供たちのボランティア意識が高まるだろうし、地域の神社をみんなで守っていくことで、世代を超えた結び付きがより一層強まると思う」と話ている。

 

[南九州新聞 2003年7月5日]

 

7/3〜7/9の主な紙面(6日休刊日)
7/3

大隅中央法定協設置案を可決 −7千2百万を補正、総額2百68億円

漁業の大変さ学んだよ −マダイの稚魚2万匹放流

子供の味覚、育てるのは母親 −寿北小学校保健委員会

ぎゃらりい古美術 −千寿庵− −閑静な住宅地に交流のステージ

かのや夏祭りに参加を −19日、室寿の儀式

貝堀り大会やビーチスポーツなど −マリンフェスタINかのや
 
7/4

公約の朝市実現へ一歩 −商工会や経済同友クラブトップらが意見交換

3家族6人が自営へ −スプレー菊で1千8百万円目指す

施設と地元のお年寄り交流 −以和貴苑杯ゲートボール大会

大崎町商品券 17日から発売 −町内外問わず、誰でも買えます

安心の設計 −育児支援や雇用目配り

独断と偏見 −信頼されない社会保障
7/5

農薬、化学肥料適正な使用を −環境保全型農業推進講演会

今、ビーチが熱い! −九州大学ビーチバレー男子選手権開幕

「美しい錦江湾を明日の世代へ」と快汗 −青年部が浜田・高須海岸一体を清掃

お年寄りら毎月神社清掃 −鹿屋市新生町・高砂会

女性客熱心に見入る −紙ハンドクラフト展

カラオケを福祉に役立てたい −志布志プラザ一番街・カラオケ「イチロウ」

7/7

大粒の巨峰鈴なり −県内トップを切りオープン

人権無視の取調べに抗議 −志布志町四浦集落の容疑者家族

錦江湾クリーンアップ作戦・夏 −海岸自分たちで美しく

上小原・串良小の子供たち手作りイカダ

人の赤ちゃんは右脳から発達? −京大研究グループの研究

ひとこと −書を手本にした合併を
 

7/8

今年の夏も海・山で楽しもう −鹿屋市の夏季観光施設開設式

さんふらわあクルージング −整理券発売中!

大隅半島で初めて無線ネットができる店! −ミュージックバー「WeiB(ヴァイス)」鹿屋市白崎町

習慣見直し 抜け毛予防 −早寝早起き 髪は2度洗い

ママが空手で黒帯に −修行3年 40歳代で 赤木佐生里さん

曽の国火祭り「かのや夏祭り」 −今年は2日間で開催

7/9

効率的で、自立する新都市目指し −大隅中央法定合併協議会が発足

8万人の見物客予想 −来月10日、水上花火大会

お盆需要前に美しさ審査 −鹿屋市花き品評会

スポーツチャンバラで交流 −キッズセミナー

配電盤ショートで出火 −鹿屋市下祓町

万人に愛されるネーミングを −バラ名称公募

提供:南九州新聞社  HOME