b-post > 地域情報「鹿屋特産のマーケティング −くじらのボトルが売れ筋」

2002/09/12


鹿屋特産のマーケティング
くじらのボトルが売れ筋
 

<東京支局>「くじらのボトルはいかがですか」と、鹿屋市白崎町の大海酒造協業組合のスタッフが元気良く売り込むと、ユーモア精神あふれる商品名に、思わず客の表情もゆるんだ。
炎天下、立っているだけで汗が噴き出る世田谷区民祭りに、同社は「海」「海王」「さつま大海」などをラインアップして出店。「海王」などの特産焼酎は、天然ミネラル温泉「寿鶴」で仕込み、麹や原料のいもも最高級の素材で、東京でも「大隅が生んだこだわりの逸品」として人気。
大海酒造は、昭和42年4月、地元の酒造会社9社が統合してスタートし、50年に近代工場が完成。協業化によって、資本効率と生産性などが高まった。
鹿屋市東京事務所所長の小山宏さんたちも「日本のフロリダ、鹿屋市から参りました。鹿屋はお茶、落花生、カライモあめ、玄米黒酢、サツマアゲ、黒豚、ポンカン、タンカンなど、自然食品の幸に恵まれ、ぜひご来遊を」と宣伝戦に励んだ。

小山宏所長が地道な提言

小山氏は、大盛況だった世田谷区民祭りなどについて、「鹿屋市のテント前はジャンボ串やバラアイス、大海の焼酎を求める客が大変な行列となり、周囲の出店者から苦情が出るほどだった。来年は広いスペース確保をお願いし世田谷区に善処いただけそう」と話した。
売れ筋予測などのマーケティングについては「東京の物産フェアの人出はものすごくなる。世田谷区は23区で一番人口も多く、人出も半端でない。何が好まれ売れ筋となるか、他の地域からの出店の売れ行きも見ながら、調査し今後につなげたい」。東京は消費者ニーズの変化も激しく、販売前の事前調査が重要になっている。
また観光宣伝について「2月の中津神社のかぎ引き祭り、瀬戸山神社の3月の棒踊り刀舞などの伝統の行事を宣伝し、エアメモ、かのや夏祭りなどもPRしたい。鹿屋航空基地史料館など歴史を学ぶ施設も知ってほしい」と抱負を語った。荒平天神、下高隈の観音淵など心休まるスポットもPRしたいという。

 

[南九州新聞 2002年 09月10日]
09/06〜09/12の主な紙面(8日休刊日)
09/06

畜産環境センター排水など質す −9・10日鹿屋市議会一般質問

グランドチャンピオン「きよくら3」−花里町山口さん 手塩にかけた若雌19頭が郡共進会へ

新消防庁舎が完成 −先月29日から業務開始

活性化と資質向上に向けて −県青色申告会連合会 役職員研修会開催

本格炭火焼「焼肉の彩華」 −人気の炭火焼肉店、オープン2周年

独断と偏見 −小泉首相、北鮮へ
09/07

市町村合併や住基ネットなど問う -10・11日垂水市議会一般質問

大空に羽ばたけ −保護・繁殖目的にキジ放鳥

鹿屋体育大初めて全国の頂点 −自転車競技部女子

鹿屋バラ園フォトコンが人気

私の代で消すわけにはいかない −町内で初の女性青年団長

よろず私論 −タバコのマナー
 
09/09

百年の歴史に幕 志布志法務局 −大隅合同庁舎が11月業務開始

敬老の日にちなむ −趣味は「仕事と食べる」こと −吉国キヨさん(85)

ユニークな所作に声援 −東串良町無形民族文化財「唐仁地区8月踊り」

ぬくもりに満ちた地域社会づくり 垂水市社会福祉大会開く −功労者表彰や健康講和

安心・安全・健康で新鮮な食品提供 −ハーティ志布志店オープン

格闘技フィットネス −ボクシングや空手の動き
09/10

改善工事で排水は安定 畜産環境センター −鹿屋市議会一般質問初日から

ホタルよ蘇れ −町民の呼びかけ 校舎で飼育

鹿屋特産のマーケティング −くじらのボトルが売れ筋

入園者ら193人の長寿を祝福 −鹿屋市「花岡の里」で敬老祝賀会

心肺蘇生指導や医療公演 −集団災害事故訓練も

恒例の伊勢海老祭り開催中 −活魚料理の店「網元」
09/11

大崎町長が設置にノー −9月定例議会で意見書提出

髪切ってよか気分 −敬老の日前にボランティア散髪

シーズン明けの海岸きれいに −鹿屋工業インターアクトクラブら200人

職場から事故無くそう −交通ルールや事故後の代償

いつまでも長生きして! −高齢者にお祝い金や記念品贈呈

校名入りプレートで安全運転 −県立串良商業 単車通学生を対象
09/12

建設反対署名344人分を提出 −肝属地区ゴミ焼却施設建設候補地問題

武部農水相 肉用牛農家などを視察 −流通システムづくりに全力を尽くす

税所町長4期目出馬へ −町議会一般質問で表明

陶人形・染織・布絵 −陶芸の里あすか 

親子ふれあいの大輪の和 −志布志町

多彩な芸でお年寄り和ませる −老人ホーム「寿光園」

提供:南九州新聞社  HOME