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未来からの贈り物は

新聞に鹿児島県北薩地方に“キオビエダシャク”という蛾の大発生が掲載されていた。
昨日は鹿児島市内に“ハイイロゴケグモ”の生息を確認したとのこと(かまれると、痛みや発熱があります)。
確かに“キオビエダシャク”によって鹿児島市内のイヌマキは新芽を幼虫に食荒らされていて、西日本を中心にイネマキ、ナゴヤマキ、ラカンマキは人気の生垣でもあり、その被害は甚大だ。
子供たちにその事を教えてみると、最近学校周辺でもよく見かけるらしい。
地球の温暖化によるものなのでしょうかね?(-_-;)


地球の温暖化の影響については様々な意見があり、
  • 生態系への影響・・・生態系が対応できる速度以上の気温上昇
  • 海水面の上昇・・・1年で15cmの上昇、今後100年で1mの上昇
  • 異常気象による穀物への影響・・・乾季の増加と集中豪雨の増加
また、健康への影響も大きく熱射病の増加、マラリア等熱帯性の風土病も拡大していくのだと 。
確かに最近の日中の暑さは異常で、昨年私は熱中症で病院へ。
頭はがんがん。
道路が歪曲しはじめたように見えた。
どうなるの、日本や地球は・・・。

 
やはり、人類が利便性を求めれば求めるほど地球に優しくないのか?
地球の警告なのだろうか????
今に南インド洋からゴリラとクジラの合体生物が駿河湾を目指してくるかも・・・。
(映画の見すぎという意見もあり (^_^;))
洞爺湖サミットでG8は2050年にCO2の削減を50%にすることを共有するとか(意味がわからん)。
リーダーシップを発揮して欲しい!
ところが、山形大学の調査によると東北地方の岩手県で主に亜熱帯でしか存在しないマングローブの花粉の化石を1,600万年前の地層から発見したと発表した。
当時の気温が現在より11度以上高く、非常に温暖湿潤であった。
地球が誕生して46億年たっていると言われている。
その間の環境変化は凄まじいことに。
地球の時計で1分は3,200,000年の時間の経過になるらしいが、それだと人類の寿命は0.0015秒とういう計算になる。
意外と温暖化の問題も、1997年京都議定書で日本が開催国になった時に持ち出された議案だが地球にとって、橋にも棒にもかからない事だったりして(^^ゞ そんな時、仕事に向かう車中から見た看板が

“自然は未来からの贈り物”・・・・・・。

コラムには関係ありませんが・・・
4月に食べ残したびわの種が芽を出しました!→

by TASK

 


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