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続・四十の手習い、足習い 2


 

一昨年、C級に昇給して以来、一昨年、昨年、今年と一般男子のCクラスに出場するも、残念ながら優勝できないでいましたが、やっと念願の優勝ができましたので報告します。

その前に鹿児島県のバドミントンの級がどういう体系になっているかというと

  • D級は、習い始めて1〜2年未満、大会等で1勝もしていないような初心者クラスで、だいたい小学生レベルです。
  • C級は、だいたい2〜3年未満の初級クラスで中学生レベルです。
  • B級は、始めて3〜4年以上の中級クラスで、かなりスポーツらしく見えます。だいたい高校生レベルと思われます。
  • A級は、超上手な人々のスピードとパワーに溢れた上級クラスです。

開催される市によって、レベル差はありますが、だいたいこのようなクラス分けがしてあります。

この4年間で私は、D級からC級へ、そしてB級へとレベルアップしましたが、長い間C級で "重い体" と  "老眼でかすみだした目" 、 "衰えたパワー" で戦ってきました。しかも同じような  "おじさん" と組んでは予選敗退、予選を突破できても決勝トーナメントでは直ぐに敗退を繰り返していました。
その一方では、昨日今日ラケットを握り始めた中・高生が、2年もすると次々にC級優勝を果たしてB級へ上がって行く始末、 週数回練習し、高いラケットを買っても、Newモデルのくつを履いてみても...勝てない!!
「せめて、せめてもう少し若いうちに始めていれば」と愚痴りながら、パンパンに張った足腰を酷使して頑張っても優勝トロフィーを逃していました。

 

ところが、今年に入り、まず、3月初旬に大隅オープン大会のC級へ出場。残念ながら準決勝で敗退(3位決定戦は勝って新聞にも掲載された)しましたが、その試合は、終盤まで圧倒的にリードしていて、その後、審判の執拗なフォルト攻めにあい、敢無く逆転負けした  "相手のペア" が余裕で優勝しました。
よって、優勝に向けて一層モチベーションが高まってきており、そして迎えた5月末の鹿屋市の大会で圧倒的な強さで優勝しました。パートナーや対戦相手に恵まれたこともあり、予選リーグ、決勝トーナメントとも圧勝の連続で、疲れもほとんど残らない程でした。
勝った勢いで6月の志布志オープン大会はB級で参加、予選突破は恐れ多いと1勝を目標に頑張ったところ、何と予選を突破し、決勝トーナメントも勝ち進み(2勝)、準決勝へ進出、そこで優勝したペアに大敗し、スピード・技術・スタミナの差を思い知らされるも大満足の大会になりました。

 

大満足とはいえ、疲労困ぱいの一日で、これからの課題として持久力とレシーブ力の強化を目指します。やはり当分の間、バドミントンをやめられそうにありません。

次は、ぜひ、B級での優勝を紹介できればと思っています!!!

byガボ


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