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イサキ
　

釣期
　・４月〜９月
ウリンボウと呼ばれる幼魚には３本の縦じま模様があるが、体調20cmを超えるころからしま模様が除々に消え、成魚になるとしまは消え茶褐色となる。

・分布：関東地方南岸から南日本、西日本の沿岸
・全長：50cm
　
●釣り場
　外海に面したやや険しい磯周りがポイント。離島などでは堤防の先端付近などでも釣れる。
●仕掛け

　

　磯の上もの狙いなのでウキ釣り。カゴ釣りともいわれるコマセカゴを付けた仕掛けに中型の棒ウキを使う。夜は電気ウキを使う。サオは２〜３号の磯ザオに中型のスピニングリールを組み合わす。
●エサ
　付けエサにはオキアミ、コマセはアミエビかオキアミ。
●釣り方
　 イサキはタナ取りが決め手。夜はタナが高くなるので、ウキ下は長くとらないのを薦める。日中はタナが低くなる。夜はエサにつられてタナが上へ上へと上がる傾向がある。寄せたらコマセを切らさないようにし、手返しよく釣ることだ。
　夜釣りでは、磯のきわ近くの上層まで群れが寄る事がある。こんなときは、コマセカゴを使わないフカセ釣りで狙い、コマセを足もとから流すようにする。
　イサキは口が弱いので、強引なリーリングは避けよう。サオの弾力を利用して、海面に浮いたら抜き上げる。大型はタモで慎重に取り込む。イサキは明かりに敏感。取り込みのときライトで海面を照らさないように気を付ける。


  釣り場

  仕掛け

  エ　サ

  釣り方

　

 
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