社長のための経営塾とは

　経営者の仕事とは、経営基盤を維持していくために、顧客を獲得してかつ顧客にリピートし続けてもらうための仕組みを作り上げることです。

　顧客に繰り返して買い続けてもらうためには、独自の価値を社会に提供し続けなければ実現していくことはできません。

　企業にとって独自の価値とは、(1)業務の卓越性(受注･生産･納品･苦情処理等の面で他社の追随を許さない業務品質を提供する仕組み)、(2)緊密な顧客関係(顧客に対し徹底した独自サービスを提供することで他社との差別化を行う仕組み)、(3)製品の優位性(他社が真似のできない製品を開発提供する仕組み)を意味します。

　これらの独自価値を編み出していくためには、(1)経営理念を策定し、(2)経営理念を実現するための戦略を決め、(3)戦略を遂行するための計画を立案し、(4)立案した計画を実践･管理して、(5)事業の活性化を維持していかなければなりません。

　社長のための経営塾は、まさしくこれらの社長の仕事を再確認し、社長としての経営力を磨き、実践力を身につける修練の場です。

　社長の夢に向かう情熱･行動力が会社の未来を変えます。自分へのメッセージを再確認するためにも、是非参加して頂きたい講座です。