5月の行事
「端午の節句」 (5月5日) | ||
〜・ 由来 ・ 〜 |
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端午の節句は、5月の端午の日という意味で、中国の漢の時代以後、五月五日をさすようになりました。もともと、病気や災厄をはらう目的の行事で、日本に渡米後、在来の民間行事と結びついて、独自の祝い方が、生まれました。菖蒲と尚武の音が通じるところから、武家時代になって、ひなの節句に対する男の子の節句として、勇壮な行事が行われるようになりました。 | ||
〜・ 風習 ・〜
端午の節句を盛大に祝うのは、男児の初節句の時です。母方の両親がこいのぼりや節句人形を送ることが多いようです。ひな祭りのように料理の決まり後のはなく、普通のお祝い膳を用意すればよいでしょう。 鯉のぼりは江戸時代に始まったもので、男の子の立身出世の象徴です。人形や鯉のぼりは節句の一ヶ月前から1〜2週間前には飾り、節句が終わったら天気のよい日を選んで1週間以内に片付けます。 |
「母の日」 (5月第2日曜日) | |||||||
〜・ 由来 ・ 〜 |
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プレゼント人気ベスト5 | |||||
「母の日」は、1908年アメリカでメソジスト教会信者のアンナ・ジャービスという少女が、母の命日の5月9日に、亡き母をしのぶ会を催した際に、母の好きだった白いカーネーションの花を霊前にたむけ、教友に分けたのが始まりだといわれています。 |
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