11月の行事
「文化の日」 (11月03日) |
かつて、11月3日は「明治節」でした。これは,明治天皇の誕生日(1852年9月22日)を記念し,太陽暦に換算して制定されていた日です。
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「七五三」 (11月15日) |
子供の成長を願う |
神社に3歳と7歳の女の子と、5歳の男の子をつれてお参りします。これは、室町時代から行われてきました。 |
なぜ11月15日なの? |
一説に江戸幕府3代将軍徳川家光が虚弱であった四男徳松の五歳の祝いを行ったのが由来といわれます。家光がこの祝いの日に選んだのが11月15日でした。この日は鬼宿日(きしゅくにち)という縁起の良い日で、また釈迦が生まれた日も鬼宿日であったことから選ばれたといわれています。 |
千歳飴 |
「千歳」というのは千年という意味です。飴の袋の印刷されている松竹梅や鶴亀などの絵柄は、どれも長寿やめでたさを表すものですから、子どもの末長い健康と幸せを願う心を込めたものでしょう。 もともとは神社の門前などで売っていたものを、赤ちゃんのお宮参りのときに買って親戚や知人に配った「お宮参り飴」が起源のようです。 |
「勤労感謝の日」 (11月23日) |
勤労によって生み出された生産を祝い |
戦前は新嘗祭(にいなめさい)といわれたこの日は、今は「勤労を尊び生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」として勤労感謝の日として呼ばれています。新 |
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