コーヒーについて


 

●コーヒーって??

 コーヒーは赤道をはさんで、北回帰線と南回帰線の間の「コーヒーベルト」 と呼ばれる地域で、ほとんどが生産されます。コーヒーの実は収穫されると洗浄・乾燥・選別されます。


・レギュラーコーヒー…焙煎され配合・粉砕したものが製品となる
・インスタントコーヒー…焙煎・配合・粉砕したものから液体を抽出→乾燥したものが製品となる。

 コーヒーは、レギュラーもインスタントも100%自然の飲み物。 レギュラーもインスタントも コーヒーは添加物は一切入っていません。

 コーヒーは、種を撒いて3年目くらいから深緑の2枚の葉の間に小さな白い花を咲かせます。 そこに緑色の小さな実が現れ、花が咲いてから約8ヶ月かけて深紅色に熟したら収穫します。 収穫後は脱肉、水洗、乾燥、脱穀、選別などの精選作業が行われます。

 次にカップテスト、サイズなどによる等級選別作業を経て麻袋詰めされ港から船で輸出されます。 その後輸入されたコーヒー生豆は品質鑑定を受けた後、各工場へ到着。そして用途ごとに分類され、カップテストなどのチェックを受け、様々な製品になります。

 カップテストとは、ワインのテイスティングに当たるもので、「ソムリエ」に当たるこのテストを行なう専門家を「カップテイスター」と呼びます。人並み以上に優れた臭覚や味覚が必要で、世界のコーヒーを知り尽くし、コーヒーの持つ本来の風味であるアロマ、甘み、酸味、ボディなどの確認、日本に輸入される間にダメージを受けていないかをチェックします。


●がんや生活習慣病にもコーヒー?

 現在、コーヒーを飲む意味が見直され始めてます!現代の三大疾病であるがん、心筋梗塞、脳卒中を予防があると言われています。

 ちなみに、飲んだ後にホッとするのはカフェインの強いリラックス効果によるものです。

 1日数杯のコーヒーにたっぷりの砂糖やミルクを入れると、糖分・脂質の摂りすぎになり逆効果です!!空腹時に飲み過ぎると、胃が荒れる原因にも…。これらの点には気をつけ、生活習慣病予防や心身の健康維持のためにも、コーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか♪

● コーヒーの淹れかた(ペーパーフィルターを使う方法)

  ペーパーフィルターを使う手軽な方法です。フィルターは使い捨てなので器具の手入れも簡単です。豆の持つ個性をそのままストレートに抽出でき、おいしいコーヒーが淹れられます。

1.飲みごろの温度に抽出するために、ドリッパー、サーバーなどの抽出器具、カップ&ソーサーやスプーンなどは、あらかじめ温めておきます。
お湯を沸かします。お湯が沸騰したら火をとめます。95℃前後が適温です。

2.ペーパーフィルターをセットします。

3.コーヒーを蒸らします。中心から静かにお湯をのせて20秒蒸らします。注ぐお湯の量は20cc程度。サーバーにポタポタとお湯が数滴落ちてくるのをめやすにしてください。

4.お湯を注いで抽出していきます。
※小さならせんを描くように優しく注ぐ→1/3にお湯が減ったら次のお湯を注ぐ→最後に量を調整しながら注ぐ

美味しいコーヒーの出来上がりです♪


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