冬の植物について


 

冬は、庭がさみしい…というイメージがありますが、冬に育つ植物はあるものですよ。
今回は冬の植物について紹介いたします!

●ポインセチア

クリスマスといえばこれです。これは花ではなく、葉の色が鮮やかで、きれいです。
葉の赤さはキリストの血の色に例えられます。
定番の緑×赤の他にも、クリーム色、淡い黄緑、
ピンク、ブチ入りなどのバリエーションが楽しめます。
 

●シクラメン

冬の花の代表!
日本には明治時代に伝わりました。
日本で品種改良も進められ、花の色も黄色や2色のグラデーションや、フリンジ咲き、八重咲きなどが登場しました。
日本における鉢植え植物では生産量はトップクラスです!
和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」と「篝火草(カガリビバナ)」の二種類があります。

●デンドロビウム

デンドロビウムも冬に咲くものがたくさんあります。
デンドロビウムは、蘭の仲間で、東南アジアに多く分布する花です。
暑い地域に分布しているのに、寒い季節に咲くのはすごいです。

●ヒイラギ

ヒイラギの木は、クリスマスのイメージが強いです。
ギザギザの葉っぱを思い出す人も多いと思います。
名前の由来は、葉のふちのとげに触るとヒリヒリ痛む(疼(ひいら)ぐ)ことから名付けられました。
しかし、花は、白い小さな可愛らしい花です。
12月ごろに咲きますよ。

●最後に

冬にも咲く花は結構ありますね。
日本では、ぼたんや、椿、梅、スイセンなど、まだまだたくさんあります。

冬はまだ始まったばかりです!
寒い中でも咲いている花に負けず、今年の冬も乗り越えましょう!
 


 

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