パソコンのEメールの基本・マナーについて


 

今や手紙よりメールが便利!メールが当たり前!という時代。
今回はパソコンのEメールの基本とマナーについて紹介いたします。

●メールは見やすさが大切!

 メールが来て読もうとしたら…改行が全くされていない、逆に要らないところで改行されている、句読点がついていない…など、少し嫌な思いをした事がある人も少なくないと思います。

 メールで文章を書く時は、何よりも見やすさが第一!!相手に読みにくい思いをさせないようにしましょう。

 メール一行の文字数は、30〜35文字を目安に設定しましょう(パソコン)。しかし、改行も無しにだらだらと長い文を送ると、設定した字数で何回も改行されるので、画面が文字でびっしり埋まってしまいます。なので、きりの良い読点などのところで改行をするようにして、画面に余白を作るようにすると読みやすくなります。一つの段落は5、6行程度にして、段落の間に1行入れると読みやすくなります。
 

●件名(タイトル)は分りやすく、内容を具体的に!

 メールを受信したときまず見るのは、件名(タイトル)ですね。相手が忙しいかも?という事を考えて、件名には、それを見ただけで内容がすぐ分るように、できるだけ具体的に表すようにしましょう。

 例えば、中学校の同窓会の開催を知らせる時に、ただ「お知らせ」とか、「こんにちは」とするより、具体的に「中学校同窓会開催のお知らせ」と表していたほうが、分りやすいですし、親切に感じますね。 
 

●メール利用時のマナー

  • ビジネスメール、重要なメールには、絵文字、顔文字を使わない。

    相手に失礼ですし、読みにくいです。また、子どもっぽく思われます。絵文字がごちゃごちゃしていたらなお更ですね。当たり前のことですが、シンプルに読みやすくしましょう!
  • メールのチェックを日課にする。

    メールが届いているのに気付かないのは相手に失礼です。最低1日1回はメールのチェックをしましょう。
  • 緊急メールは電話で連絡する。

    急ぎのメールをすぐ読んで欲しい時は、その旨を電話で伝えると、待たなくて済みます。
  • 相手を選んで使う

    目上の人へのお礼などは、メールだけで済ますのは考え物です。誠意を示すなら、手紙をだすのがベストです。

●一工夫


 自分の連絡先、名前を貼り付けができる、「署名」というものがあります。
 これは自分で編集できるので、記号でかけ線をアレンジしてみたりして、個性的にしたら楽しいメールになるかもしれません。

例)
**************************
名前○○ ○○
E-mail aaaaa@mnl.ne.jp
TEL/FAX 0000-00-0000
**************************

 

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